新型コロナウイルスにより、世界は一変した。
普通が普通ではなくなり、新しい普通が生まれゆく。
変化に対応する生活の中で、変わらない小さな幸せを大切にしていきたい。
新型コロナウイルス対策が万全にされた状態で、新様式『ノーピット/ワンウェイ方式』によって、ジャパンカップ2020が開催された。
北海道では、札幌プリンスホテル国際館パミールで8月16日に開催され、参加してきた次第である。
昨年は走らせる機会がほとんどなかったが、ジャパンカップ2020仕様にカスタムして挑んだ。
カスタムした点について記録したいと思う。
力を入れたのは、スラッシュバンク対策と、VQSマウンテン&ダブルテーブルトップ対策である。
北海道大会では、BYPASS-3が採用され、ダブルテーブルトップのコースとなった。
スラッシュバンクを高速で抜けること、各ジャンプセクションで姿勢を早急に整えることをテーマとした。
マシン全貌をご覧いただきたい。前回から代わり映えがあまりないが・・・。
スラッシュバンクでは、マシンが斜め~真横を向く形で駆け抜けるため、マシン左側の低い位置(下の写真では右側)と、マシン右側の高い位置をコーナー壁に触れないようにする点を考え、
右側のスタビを少し低いものに交換した。重量バランスを考えて、この位置にLED(ミライト)を装着した。
右側のバンパーも擦るのではと考え、急ごしらえでパッシングシールを貼って対応した。
VQSマウンテンでは、スロープでジャンプ後の着地の衝撃をいかに吸収すべきかを考え、キャッチャーダンパーを作成した。
表面には、タミヤのメタリック調シールを貼っている。
左右独立させ、重りを左右それぞれに取り付けており、左右のアンバランスな衝撃を各々ちょうどよい力で吸収することを期待している。
重りはセッティングウェイトを使用した。
前回はフロントに逆向きに使用していたバンパーをリアに使用し、コースの壁に引っ掛かりにくいセッティングを心掛けた。
リアバンパーを全長が短くなるものと交換し、スラッシュバンクのRのきついインコーナーでタイヤが浮くことでの失速を避けることを狙いとした。
モーターはハイパーダッシュモーターPROを使用、フロントバンパーの赤ブレーキはバンクスルーセッティングとしたが、ムササビチェンジャーでは効いていなかったと思われる。
ジャパンカップを走ったマシン。珍しく壊れなかった。
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