公式大会では、タイヤの軸がへの字に曲がったり、シャーシが真っ二つになったりと、高確率で痛々しい結果となるのだが、2019スプリング北海道大会では高い安定性でほぼ無事で完走してくれた。 www.rockymini4wd.net しかし、今大会で得られたことは、速度不…
今年も夏のビッグイベントが開催される。 ジャパンカップ2019の開催が決定された。 早くもコースレイアウトが発表されたので、私なりに考察したことを記したいと思う。 前回同様、コースを走らせる経験も知識も乏しいので、妄想の域は出ていない。ツッコミや…
SNS上の一言から始まり、日本で初めての「企業対抗」レースが行われたという興味深いニュースの動画を紹介させていただく。 熱きミニ四駆レース SNSで広がり大人が大はしゃぎ(19/03/25) 何より、この大会の実現に至った一番の要因は、ミニ四駆の知名度であろ…
スプリング大会用でポリカボディを新調した。 その際に、塗装について新しい試みに挑戦したので記録したいと思う。 マスキングテープを精確に切り貼りして、面を幾何学的に塗りわけするのも格好良いが、今回は二度と同じ形に塗ることができないような塗装に…
ステッカーの下部に、「平成>>>☆☆」と記載されている。 ミニ四駆も次の元号へと歩みを進めていく。 SPRING大会であるが、北海道は当日、雪が降っていた。 会場までは車で向かったのだが、吹雪いていて視界が悪く、とても春とは言えない真冬の様相を呈して…
ミニ四駆グランプリ2019SPRING 北海道大会 前回に引き続き、この大会に参加するために仕上げたNEWマシンを記録したいと思う。 前回の記事はこちらから↓ www.rockymini4wd.net スプリング大会なので、春らしくところどころにピンク色を散りばめた。ボディの塗…
ミニ四駆グランプリ2019SPRING 北海道大会 この大会に向けて、ブログの更新も行わず、急ピッチで仕上げたNEWマシンを記録したいと思う。 早速、マシンの写真をご覧頂こう。 自画自賛だが、今回のマシンはかっこ良く仕上がったように思う。 ミニ四駆を楽しむ…
センターシャーシの支柱を残し、その支柱にバネを嵌めるフレキの場合、バネの径がそのままでは支柱の方が太いため、嵌らない問題がある。 バネの径の拡張の方法を調べると、ドライバーなどの支柱よりやや径が大きい硬い棒状のものにバネを嵌めて拡張する方法…
見よう見まねで製作したMSフレキであるが、センターシャーシにフロントユニットとリアユニットを組み込んだ段階で、引っかかりや動きが良くない状態であった。 その原因となるポイントを前回から引き続き記録したいと思う。 前回の記事はこちらから↓ www.roc…
シャーシの違いとは、言わば武道での流派のようなものであろう。 私は片軸シャーシのARで復帰を果たしたが、MSフレキに挑戦している。 実に刺激的で新鮮な気持ちである。 見よう見まねで作成していく中で、フレキの動きの妨げとなりそうなポイントが見えてき…
2019年02月24日、ミニ四駆グランプリ2019スプリング熊本大会が開催された。 それに先行して、2月20日にタミヤミニ四駆公式Twiterにて走行動画が公開されていた。 私も拝見したが、コースアウトしない安全圏の速度での走行であり、全体的なイメージを掴む…
前回の記事で、MSシャーシはジャンプ時に左右に傾いていくのではと考察した。 www.rockymini4wd.net MSシャーシが実際にジャンプ時に一定の方向に傾き易いのか、私は検証したことが無いので、机上の空論ではあることをまずお詫びします。 しかし、ググっ…
スプリング大会に向けて、MSシャーシのマシン製作に取り組んでいる。 www.rockymini4wd.net 2019年のスプリング大会では、新セクションとしてデジタルドラゴンバックが2連続で配置されている。 また、KOIJUMPという、ドラゴンバックの着地地点が下…
ジャパンカップ2019の考察はこちら↓ www.rockymini4wd.net レーサーにとって、スプリング大会は春の訪れを感じる風物詩である。 開催日程についての詳細はこちらから www.tamiya.com 最初に開催されるのは、熊本大会であり、2月24日(日)に開催される。 つ…
NEWマシンの構想で、MSフレキにチャレンジすることにした。 www.rockymini4wd.net MSフレキのベースとして、MSシャーシと軽量センターシャーシのどちらを使用するべきなのか?まったく知識がないため、比較した結果を記録したいと思う。 軽量化の観…
マシンの速さを測りたい 今の時代は、モーターの回転数をスマホアプリ(Giri -The RPM Checkerなど)で計測でき、マシンの速さを知る手がかりとして手軽で有効な手段である。 しかし、マシンの速さは、モーターの回転数のみではなく、ギヤ比やタイヤ径の違い…
ミニ四駆に復帰して、復帰一台目にARシャーシを選択した。 私が子供の頃には、スーパー1シャーシがメジャーであり、まだ両軸シャーシは登場していなかった。 ARシャーシは方軸シャーシである点で、私の復帰の難易度を下げてくれたと思う。 そうであると…
前回の記事で記録したマシンを走らせたので、そこから得られたことを記録したいと思う。 www.rockymini4wd.net 限られた時間の中で、走らせられたのは3レーンの長めのコースを3周ほどであった。 僅かであっても、走らせるのは楽しいことだ。 他のレーサー…
2019年に入って、1台目のマシンをお披露目したいと思う。 ジャパンカップ2018で前輪が取れて以来、悲しいことに手持ちのマシンがゼロの状態であった。手持ちのマシンが無いのでは、ミニヨンレーサーを名乗れないか・・・。 www.rockymini4wd.net ジャパンカ…
小さい頃は、前輪を小径タイヤにして、後輪を大径タイヤにするセッティングに憧れを持っていた。 ドラッグレースカーのようなスピード重視の見た目となり、いかにも速そうな印象であったからだ。 今回は、ミニ四駆において、前後のタイヤ径を異なる径にする…
皆様 明けましておめでとうございます 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 年末は見たい番組がたくさんあるので、 紅白歌合戦やSASUKEや無人島生活など、 激しくザッピングしながら、私のミニ四駆史のうちの一年を思い返している。 2018年、出場…
ミニ四駆に復帰したての頃は、まだFM-Aシャーシが登場する前であった。 見た目がかっこ良いという理由で、ARシャーシのシャドウシャークを復帰の一台目に購入した。 マスダンパーを取り付けてみたり、ボディをマスキングして塗装したり、タミヤのパー…
速く、そして、格好良く それが目指すべきミニ四駆 人を魅了する美しさを兼ね備えて それでいて、速く、そして、格好良く Rock Star | ロックスター プロのデザイナーがデザインした実車から 多くの刺激を貰う 光岡自動車のRockStarは マツダNDロードスター…
ジャパンカップ2018で参加賞として貰ったバンキッシュのメッキボディ。 高級感が溢れ出すその輝きに、小さい頃はとても憧れを持っていた。 金色のメッキボディは、自分でメッキ塗装をする技術がないため貴重である。 復帰してからは、専ら軽さ重視でポリカボ…
前回、マスダンパーの動きが分かるスローモーションの動画から、自分なりにマスダンパーの解釈の結論が出た。 www.rockymini4wd.net その解釈を踏まえて、マスダンパーについて思いを巡らした。 今回は、マスダンパーの軸に焦点を当てて考えたことを記録した…
復帰してまず興味を持ったのが少年時代には無かったマスダンパーであった。 マスダンパーの原理について、様々な議論が行われてきた。 どのように効果を発揮するのか、色々な人の意見を調べていくと、原理の解釈が大きく2つに分けられることが分かった。 今…
ミニ四駆を復帰した頃に、カーブを素早く走り抜けるのに理想的なタイヤのセッティングとは何であるか考察した。 その際に、カーブを走る際に生じる、内側のタイヤと外側のタイヤの回転差による抵抗を減少させるにはどうしたら良いかを考えた。 今回はその時…
ジャパンカップ2018では、ロッキングストレートの前からの衝撃の対策として、ピボットバンパーの製作に挑戦した。 前回はフロントに装着したオリジナルのピボットダンパーをご紹介した。 www.rockymini4wd.net 今回はリアに装着したニャンたろうさん考案のイ…
ジャパンカップ2018に参戦するにあたって、ロッキングストレート対策としてピボットバンパーの製作に挑戦した。 結果は出せていないので、良し悪しは不明だが、何かしら役に立つこともあるかもしれないと思い、オリジナルのピボットバンパーについてご紹介さ…
ジャパンカップ2018北海道大会では、2018スプリング北海道大会でマシンが真っ二つとなってしまった反省を活かし、また、ロッキングストレートの衝撃に耐えられるようにシャーシを作り直した。 何事も達人の技を真似ることが上達への近道であると思い、ARシャ…